東京都立白鴎高校付属中学の適性検査で出題ミス(産経新聞)

 東京都教委は3日、都立白鴎高校付属中学(東京都台東区)で同日に実施した入学者決定のための適性検査で出題ミスがあったと発表した。都教委は受験者全員を正解扱いにする方針。

 都教委によると、ミスが見つかったのは「適性検査I」の大問3で出題された「問題1」の「資料9」。本来、「0・016町」と記すはずが「0・0016町」と1桁間違えていた。試験中に同中学教諭の指摘でミスが判明した。

 都教委は、同中学の全受験生(981人)に一律10点を加点した上で採点するとしている。

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「いのち」連発、初の施政演説に鳩山カラー(読売新聞)

 「いのちを、守りたい」。29日午後1時、衆院本会議場。鳩山首相のややうわずった声が響いた。

 傍聴席には、「主役」の晴れ舞台を見守る側近2人の姿があった。旧通産省OBで参院議員の松井孝治官房副長官。昨年10月の所信表明演説に続き、首相の思いを酌み取って今回の施政方針演説を書き上げた「脚本家」だ。

 本会議直前まで首相の執務室で話しぶりを徹底指導した劇作家の平田オリザ内閣官房参与は「演出家」の役割を果たした。

 ◆作・演出は側近の2人◆

 内政から外交まですべての政策を「いのちを守りたい」というフレーズで結び、「いのち」を24回も連発した演説は、3人が年末からひそかに練り上げたものだった。自民党政権下なら、官僚主導で「首相のカラーがない」と批判されるのが常だった国会演説はこの日、「鳩山カラー」一色に染まった。

 昨年12月30日、インド訪問から帰国した首相は、松井氏に「自分の政治理念と非常に重なる」と告げ、インド建国の父、マハトマ・ガンジーの言葉を演説に盛り込むよう求めた。ニューデリーのガンジー廟(びょう)で見た「七つの社会的大罪」だった。

 だが、26日の閣議で演説全文を目にした閣僚たちは、仰天した。「七つ」の中には、「労働なき富」という言葉があったのだ。首相が実母から毎月1500万円もの資金提供を受けていた問題を想起させないか――。

 「『労働なき富』というのは、大丈夫ですか?」。閣僚の一人がおそるおそる切り出すと、首相は「自分のことを言われるのはわかっている。だからと言って(ガンジーの言葉が)間違っているんですか?」とむきになった。

 この場で演説を読み上げた松井氏は「途中で感極まって涙を流した」(閣僚)といい、手直しを求める雰囲気ではなかったという。

 ◆「労働なき富」に「それはあんただ」◆

 閣僚らの不安は的中した。参院本会議場で首相が「労働なき富」と読み上げた瞬間、野党席からは「それはあんただ」と激しいヤジが飛び交った。

 それでも、首相の危機感は薄い。「国民の心に響いたらと思っている。批判も覚悟で思い切ってやらせていただいた」。29日夜、首相は満足そうに語った。

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<中学受験>本格シーズン 受験者数過去最高更新する勢い(毎日新聞)

 東京都と神奈川県内の私立中学の10年度入試が1日解禁され、首都圏の中学受験は本格シーズンを迎えた。併願数を減らす動きがあるものの、受験者数自体は過去最高を更新する勢いで、不況下でも私立中学人気に陰りは見られない。

 この日は「御三家」と呼ばれる麻布、開成、武蔵のほか早稲田や慶応といった有名私大の付属中など、難関校の入試が集中した。中学受験のピークは今週いっぱい続く。

 中学進学塾大手の日能研(横浜市)によると、南関東の1都3県では09年、国公立の中高一貫校を含め、小学6年生の5人に1人に当たる6万4200人が受験し、過去最高を更新した。直近の志願状況などから、10年も「横ばいか微増」となる見通しだ。一方、1人が受ける学校数は近年、平均5校台で推移していたが、今年は5校を割り込みそうという。

 都の調査によると、10年度入試の都内の私立中学の検定料は平均2万2349円。初年度納付金は平均92万3136円(うち授業料は45万603円)で、10年前より約6万5000円上がった。

 日能研の井上修・進学情報室長は「中学受験は数年前から準備しており、不景気になったからといって急にやめることはあまりない。お金の使い道を絞っても、子供の教育費は医療費の次に削らない分野だ」と話している。【井上俊樹】

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<中学入試>受験シーズン到来 私立人気、不況知らず? 併願数は減少傾向(毎日新聞)

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 この日は「御三家」と呼ばれる麻布、開成、武蔵のほか早稲田や慶応といった有名私大の付属中など、難関校の入試が集中した。中学受験のピークは今週いっぱい続く。

 中学進学塾大手の日能研(横浜市)によると、南関東の1都3県では09年、国公立の中高一貫校を含め、小学6年生の5人に1人に当たる6万4200人が受験し、過去最高を更新。10年も「横ばいか微増」となる見通しだ。一方、1人が受ける学校数は近年、平均5校台で推移していたが、今年は5校を割り込みそうという。

 都の調査によると、都内の私立中学の初年度納付金は平均92万3136円(うち授業料は45万603円)で、10年前より約6万5000円上がった。

 日能研の井上修・進学情報室長は「中学受験は数年前から準備しており、不景気になったからといって急にやめることはあまりない」と話している。

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万引き容疑者、飛び降り死亡=警官追跡中、12階屋上から−大阪(時事通信)

 25日午前5時55分ごろ、大阪市平野区瓜破東の12階建ての市営住宅屋上から男が飛び降り、全身を強く打つなどして間もなく死亡した。男は2時間ほど前にコンビニで万引きをしたとして警察官に追跡されていたという。府警平野署が身元の確認を急いでいる。
 同署などによると、20歳前後の男2人が同日午前3時40分ごろ、東大阪市若江東町のコンビニで、食料品など約8000円相当を万引きし、乗用車で逃走。府警河内署員らが車を追跡中、平野区瓜破東の民家のブロック塀に接触し、乗っていた男4人のうち、1人が12階建て市営住宅に逃げ込み、屋上で警察官が懐中電灯を向けると、突然飛び降りたという。現場には警察官3人がいた。男は20歳くらい。 

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